皆さん、こんにちは!
ギャラリー洛中洛外スタッフブログです。
寒い日が続いていますが、お元気でしょうか?
今日はこんな作品をご紹介します。
BEAK BOWL という作品です。
フランスのデザイナーがデザインした作品となっています。(京焼です!)
これは”天目”という焼き物が作られていく過程をそのまま作品にした大変面白いアイデアが元となっています。
左が最初の赤土の状態で、そこから順に白化粧、油滴天目と出来上がっていきます。
一番右が完成の状態です。
この画像では一番手前が最終形となります。
もちろん、うつわとしてお使い頂けます。
この作品には「天目」という焼き物がどのように出来ていくのか、その過程を目の当たりにできる感動があります。
またBEAKというのは「くちばし」という意味で、ボウルの先が鳥のくちばしのようになっており、その形を利用して5つが繋がっているように見えるのです。
このユニークでおしゃれなうつわの詳細はこちらから見ることができます!
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