皆さん、こんにちは。新しい年になって、少し経ちましたが、お元気ですか?
いつもなら日常に戻っていくころですが、今年はまだまだ落ち着きませんね。
おうち時間が続きそうです。どうせなら、おうち時間を楽しく過ごしていきたいものですね。
さて、今日はこんな作品を紹介します。
江戸時代のお坊さん、あの「良寛さん」の姿が描かれた湯呑みです。
子供と遊んでいる姿が描かれています。
歓声をあげて良寛さんに近寄っていくこどもたち。
書や和歌、漢詩などにも優れていた良寛さんは生涯自分のお寺を持つことなく、質素な生活をしていました。
誰とでも、へだたりなくつきあい、多くの人から慕われていました。
なかでも、子供たちと遊ぶのが大好きで、子供と会ったらすぐ遊べるように手元に手まりとおはじきを入れていたといいます。子供のように純真な心を持っていたと言われる良寛さん。同じように純真な心を持つ子供と惹かれ合っていたのでしょう。
お地蔵さんもにこにこと笑って見守っています。
とてもほのぼのした、楽しい湯呑です。
こんな湯呑でお茶を飲むとほっとして、楽しいお茶の時間が過ごせそうです。
山本雄次 作
良寛さん 湯呑 ¥10,000(税別)
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