「スカーレット」と「花結晶」

皆さん、連続テレビ小説「スカーレット」ご覧になってますか?

信楽焼をテーマということで私も興味津々で見ています。

この間の放送では、武志君が亜鉛結晶の焼き物に興味を持ったというような話でしたね!

 

亜鉛結晶は酸化亜鉛を多く含んだ釉薬で、特別な焼成を行うと焼き物の表面に美しい結晶が出る技法です。 

京焼でも昔からこの技法はありました。でも、なかなか安定して結晶釉を出すことは難しかったそうです。

その結晶釉を安定して結晶を出して販売出来るように、京焼の窯元が研究に研究を重ねて、作ったものが当店でも取り扱っている「花結晶シリーズ」です。    

 

A縦丸花生(大) 花結晶(青).JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今では色・アイテム共にバリエーションも広がっています。

窯元の研究の苦労のお陰ですね。

 

銘々皿揃 花結晶.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラマで、武志君がこの焼き物に挑戦していくとしたら、その過程がどう描かれるのか、とっても関心があります。見られると嬉しいです。

 

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