今日も内田裕子作 作品を紹介していきます♪
どれを紹介するか沢山あって悩むのですが・・
今日はこの湯呑をぜひ紹介したいです!
本棚をモチーフに湯呑の外側ぐるっと全部描き込んであり、その細かさにため息が出ます。
それでは一面め。
左上にはパソコン(?)の画面にネコが映っています。
二段目にはこれまたネコが本の上に気持ち良さそうに寝ていますね。
次に少し右に回してみます。
2面め。
やはり、陶芸家、左上にはお茶碗(抹茶碗?)がおかれていてその上には野球のボール。
中段にはレコードプレーヤーが。
下の段にはネズミさん。
またまた右にぐるっと回してみましょう。
3面め。
タイガーマスクのマスクがあります。
中段にはランタンかな?
バナナの絵の背表紙の本もあります。
くるっとまた右に回して・・
上段左にクリスマスツリー☆
そして下の段にはお相撲さんの人形が。
本当に細かく描かれていてずっ~と見ていたくなります。
暖かくてのちょっとノスタルジックな雰囲気もある作品です。
この湯呑でお茶を飲む時はつい夢中になって見てしまいそう・・内田裕子さんの世界にどっぷり浸れる作品です。
内田裕子作
「いつかの本棚 細湯呑」
(Φ7×H8.5㎝)
¥13,000(税別)
ただ今、「内田裕子 陶展」開催中です。
ギャラリー洛中洛外2階にて
12/8(日)まで開催しております。
内田裕子さんより
「愛しい一品を作りたいと思っています。
手捻りの素地に心象風景や古紋を組み合わせた絵付を重ねます。日常の食器、迎春の器、楽しい小品など、どうぞご覧ください。」
コメントする