皆さん、こんにちは☆
奈良旅行記のつづきです。
時間は前後しますが‥
今井町に行く前に桜井市粟殿というところにあるお蕎麦屋さんでお昼を食べました。
「蕎麦がき屋」
土曜日のお昼ということで混んでました。お蕎麦が出てくるのも大分時間がかかりましたが、味は美味しかったです。
←モチモチとした蕎麦がき
「天おろし蕎麦」
海老が三本も!
おそばも美味しかったです♪
さて、今井町巡りの続きですが、「旧米谷家」「河井家」「高木家」と豊田記念館に続き三軒まわりましたが、一つ一つ書いているとおさまりきらないので
ここでは「高木家」をご紹介します。
「高木家」
重要文化財指定。
もと造り酒屋。江戸時代の生活用具や火縄銃なども座敷に上がって見ることができます。
ドラマの撮影などでよく使われるそうです。
私が一番興味をひかれたのは、この裏口。
この「高木家」は豪商だったので(今井町全体も)武士がよくお金を借りに来たそうです。
でも、お商売をしている正面玄関から入ると大変目立つので、この裏口が作られたとのこと。
このまま籠に乗ったまま入れるように間口は広く
そして、籠をそのまま置けるように大きな敷き石になっています。
ここから直に座敷に上がってこれるようになっています。
ここを外から見たところ。
左の戸が閉まっているところがそうです。
お金は借りたいけど、顔は差したくない‥とてもよく考えて作ってありますね。
武士の体面を気にする性質がとてもよくわかって面白かったです。
では、明日は東大寺へ つづく♪
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