あさりパスタと黒いお皿

皆さん、こんにちは♪

さわやかなよいお天気が続きます。

先日、お料理教室に行ってきました。

メニューは「あさりパスタ」と「ラタトゥユ」です。

「ラタトゥユ」（左上の野菜の煮込み風のもの）は初めて作りましたが、「あさりのパスタ」は何度も家で作り、なかなか美味しくできた、と悦に入ってましたが‥

この教室で作ったのは今まで食べた中で一番美味しい「あさりのパスタ」でした

材料は「あさり・パスタ」そして「ニンニク・鷹の爪・イタリアンパセリ・白ワイン・オリーブオイル・塩・こしょう」くらいのシンプルなものです。

何が違うかというと‥パスタを茹でる時の塩加減、そしてパスタの太さの選び方（この時は1.9㎜）につきるのではないか、と思います。

塩加減は、「え、こんなに入れるの？」と思うくらいお塩を入れます。

パスタは今まで細いものばかり使っていましたが、太い方が味がしみてモチモチとして美味しいということを知りました。

そして、何よりも意外だったのが、黒いお皿に入れた事！

黒いお皿に入れることによってすごくパスタの色が映えて美味しそうに見えたことです。

器を扱っていながら、自宅で使うのは主に白系のお皿ばかりで、今まで黒色のお皿に関して、何を盛っていいのかイメージできなかったけれど、すごくお料理を美味しそうに見せる色だということをこれもはじめて知りました。（すみません）

‥ということで、当ギャラリーのイチ押しの「黒いお皿」はこちら↓

木村　宜正作

油滴天目四方角皿

（Ｗ21×Ｄ21×Ｈ3㎝）

￥27，000（税込）

黒といっても、これは「油滴天目」といわれるものです。

深みのある黒に細かい結晶がキラキラと美しい作品です。

大きさもとても使いやすい大きさでパスタでも良し、メイン料理、サラダ、そして和菓子、洋菓子などにも美しく映える器で、おすすめです☆