皆さん、こんにちは☆
この間、今年の干支にちなんで猿田彦神社に行ってきました。
右京区の太泰(うずまさ)にあります。
この神社は平安時代の初頭、最澄が座禅を組む場所を求めて歩いていたところ、猿田彦神が現われてこの地を示したため座禅石のそばに祀ったのがはじまりと言われています。
この猿田彦神社は道ひらきの神、人生の道案内の神と崇められ、開運除災、除病招福のご利益ががあるそうです。
鳥居をくぐって境内に入るとお猿さんがお出迎えです。
木造の白猿立像
この立像は普段は非公開。
申年に合わせて今は公開されているそうです。
大変神々しいお猿さんでした。
この立像は平成元年、境内の楠の木で作られました。
室町時代、滋賀県の西教寺には真盛上人が一揆の首謀者と目され、比叡山の僧兵から危害を加えられそうになったとき、手の白い猿が、鉦(かね)を打ちならしたおかげで難を逃れた、その猿は近くの日吉大社の使者という‥
そんなお話が伝わっているそうです。
境内の奥には樹齢700年といわれる大きな楠の木がありました。
さらに大国主の命(みこと)さまの像もありこちらにもお参りしました。
お顔がとっても福々しいですね。
お守りも買いました。
今年1年、心身共に健やかに過ごせますように‥。
お参りの間、神社内にはとっても清々しい気が流れているのを感じました。
行けて良かったです。
そして、この神社は道ひらき、人生の道案内の神さまということでなんだかとっても縁起が良さそう
皆さんも、良かったらぜひ行ってみてください!
猿田彦神社
京都市右京区山ノ内荒木町3
嵐電「山ノ内」駅下車
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