皆さん、こんにちは。
雪で始まった今年のお正月。
新しい年が始まり、日常生活もスタート。春の七草・鏡開きと次々と行事も過ぎていきます。
そして昨日は成人の日。昨日も今日もテレビでは日本全国各地の成人式の模様を紹介していました。
成人の日‥私にとっては遠いかなたですが、京都会館へ行った覚えがあります。振り袖を着て‥
そして今や我が娘があと何年かで成人式を迎えます。
私の時に作ってもらった振り袖を着せようと思っています。着物は月日が経っても着ることができて本当にいいですね。
しかしながら‥月日が経つのは本当にあっという間だと痛感するのもこんな時。
日々を大切に過ごそうと心新たにする今日このごろです。
さて、ギャラリー洛中洛外で行われた「酒器百撰」展からご紹介。
山本雄次作
六瓢図 徳利
ぐい呑
六瓢=無病(むびょう)と読めることから無病息災で縁起がいいという意味で
徳利には瓢箪の形に金銀の5つの瓢箪が描かれて計6つの瓢箪になり、
ぐい呑みは金銀で6つの瓢箪が描かれています。
渋い金色の地に瓢箪と葉っぱとつるが描かれていて色んな角度から見てみるのも楽しい作品です。
この酒器でお酒を呑むと無病息災で過ごせそう‥
あ、お酒の飲みすぎだけはご注意を。
ともあれ、今年も皆さまが無病息災に過ごせますように。
山本雄次作
六瓢図 徳利 (H15.4㎝×φ9㎝) ¥21,600(税込)
六瓢図 ぐい呑(H5.4㎝×φ5.3㎝) ¥8,640(税込)
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