連日猛暑が続きます。。
皆さま、お身体お気をつけてくださいね。
さて、京都のお祭・祗園祭、今年は前祭と後祭に分かれて行われました。
スタッフがまたまた後祭の宵山に行ってきて鉾の画像を撮ってきてくれました。
鯉山に北観音山、
そして150年振りに巡行を行う大船鉾の宵山の姿です。
明日の晴れ姿を待っている姿のようにも見えます。
夜もなかなか幻想的ですね。
巡行は終わってしまいましたが、祗園祭そのものは終わりではなく、28日の神輿洗と29日の神事済奉告祭、31日の疫神社夏越祭という行事がまだあります。1ケ月通してのお祭なのです。
平安時代中期に始まったとされる祗園祭、何度も中断しながらも1000年以上たった今も続いている大変歴史あるお祭です。
また山鉾行事は、国の重要無形民俗文化財・ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。
若いころは何とも思いませんでしたが、今はずっと京都に住んでいて、すぐにでもこのようなお祭を見ることができるのは本当に恵まれたことだと感謝しています。
これからもこのような京都の行事を少しでもお伝えすることができたら‥と思っています。