2014年7月アーカイブ

連日猛暑が続きます。。

皆さま、お身体お気をつけてくださいね。

 

さて、京都のお祭・祗園祭、今年は前祭と後祭に分かれて行われました。

スタッフがまたまた後祭の宵山に行ってきて鉾の画像を撮ってきてくれました。

 

鯉山.jpg北観音山.jpg鯉山に北観音山、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大船鉾1.jpg そして150年振りに巡行を行う大船鉾の宵山の姿です。

明日の晴れ姿を待っている姿のようにも見えます。

 

大船鉾2☆.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜もなかなか幻想的ですね。

 

 

 

巡行は終わってしまいましたが、祗園祭そのものは終わりではなく、28日の神輿洗と29日の神事済奉告祭、31日の疫神社夏越祭という行事がまだあります。1ケ月通してのお祭なのです。

 

平安時代中期に始まったとされる祗園祭、何度も中断しながらも1000年以上たった今も続いている大変歴史あるお祭です。

また山鉾行事は、国の重要無形民俗文化財・ユネスコの無形文化遺産にも登録されています

 

若いころは何とも思いませんでしたが、今はずっと京都に住んでいて、すぐにでもこのようなお祭を見ることができるのは本当に恵まれたことだと感謝しています。

これからもこのような京都の行事を少しでもお伝えすることができたら‥と思っています。

 

 

ようやく梅雨が明けました。

天気予報によると、今週はカンカン照りの日が続くそうです。

いよいよ本格的な夏がやってきます。 

 

2014 洛中洛外 暑中見舞い.jpg今日、ギャラリーから暑中見舞いのハガキを出しました。

 

夏らしい爽やかな作品です。

一瞬でも涼やかになってもらおうと思い、この作品を選びました。

 

今年の夏は始まったばかりですが、この夏も元気で、楽しく過ごせますように♪

 

 

 

<作品>

山本雄次作

青楓に翡翠 手桶

 

 

 

皆さん、こんにちは。

京都は今、祗園祭一色です!

今年は特に約50年ぶりに前祭(さきまつり)・7/17と後祭(あとまつり)・7/24が復活とあって、ますます盛り上がっているようです。

いつもと何が違うかというと、今までは7月17日の巡行だけでしたが、今年は24日にもう一度巡行があるのです!

 

なぜ今年に復活かというと、150年振りに「大船鉾」も復活とあって、それに合わせてということらしいですよ。

祗園祭の歴史上、記念の年になりそうですね。

 

さて、そんな祗園祭にスタッフが昨日、宵々山に出かけたそうなので、その時撮ってきた画像をアップします。

傘鉾.jpg→これは「四条傘鉾」。

 

放下鉾.jpg →こちらは「放下鉾」。

 

すごい熱気&人、人、だったそうです。

 

今日は宵山。ますます盛り上がりそう。。

 

 

 

そして、こちらがギャラリー洛中洛外2階にある陶板、洛中洛外図。

そこにも祗園祭の様子がしっかりと描かれています。

 

祇園祭?2014.JPG 

 

 

真ん中にあるのはカマキリが鉾の上に乗る「蟷螂山」。

 

 

この洛中洛外図が描かれたのが今からおよそ500年前なので、その頃にはすでにこのように京都のお祭りとして根付いていたということですね。

もっとも、祗園祭は1000年の歴史があるといいますので500年前なら、 行われていたのは当然かもしれませんが、このように「絵」として残っているのを見ると、「本当にこの時代にもあったんだなあ‥」と実感します。

 

 

 

祇園祭?2014.JPGこの絵の右下、鉾が通る時に手を合わせて拝んでいる人々がいます。 

無病息災を祈念して始まったお祭、祗園祭が「神事」だとされてきたゆえんですね。

 

 

 

祗園祭を見に京都へ来られる皆様、500年前の祗園祭の様子も見に来られませんか?

ギャラリー洛中洛外・スタッフ一同、お待ちしています♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さん、こんにちは。

お久しぶりです。3週間ほどごぶさたしており、失礼いたしました。

 

ギャラリー洛中洛外はその間も元気に毎日営業しておりました。

また、ギャラリーのこと、うつわのこと、京都のお出かけ情報などを楽しく綴っていこうと思ってますので、覗いてみて下さいね~!

 

ギャラリーの中庭。

14,7中庭2.JPG14,7中庭1.JPG雨にぬれた青楓もまたきれいです。

 

 

 

 

 

今は梅雨の真っ最中でじめじめしていますが‥気持ちだけはさらっといい天気でいきたいものですね♪