さて、今回はお待ちかね(?)のパリの洋菓子屋さん訪問記。
作家の木村展之さんからお聞きしたスイーツのお店、
早速、行ってきました!
母と娘と。
行った日は肌寒い小雨が時々降る日曜日。
高台寺のあたりは大勢の観光客の人々でいっぱい。ちょうど桜も見頃を迎えてます。
これがそのパリから来た洋菓子店「ラ・パティスリー・デ・レーブ」
ねねの道にあります。
表構えは京の町屋といったところ。
しかし、中に入ると‥
こんな不思議な感じの店内。一つ一つのカプセルにケーキが入っています。ショーケースのようです。
せっかくなので、ケーキセットを店内で食べることにしました。
そのケーキはなくならないうちにと、カプセルから一つ選んで店員さんに伝えます。
店員さんもこのお店ぴったりのすごくおしゃれな制服を着てます。
さて、待っているうちに展之さんが買って食べてみた、というお菓子を私も買ってみようと探しましたが、お菓子のところには次々とsoledoutの札が。
焦って2つだけ残っているお菓子を買いました。これは「ミキュイデレーヴ」というお菓子。
今パリで密かに流行っているんですって。ビスキュイサンドの間にキャラメルがはさんであるお菓子です。フランスの素朴なおやつ、といった感じ。後で食べてみたら‥初めての味でした。展之さんもそうおっしゃってたのできっとこのお菓子だと思います。
ハマるとクセになるかも?しれません。
ごめんなさい、これは写真撮るの忘れました。。
さて、お菓子も買ったしそろそろカフェの順番かな、 と期待を胸に待っていると‥待っていると‥
1時間ほどたちました。
日曜日などはじっくり待つつもりで行かないとなかなかです。
さて、ようやく私たちの番になり2階のカフェに案内されました。
窓の外にはお庭も見えてなかなかいい雰囲気‥
私はタルトタタンを頼みました。
私はタルトタタンが大好きなんですが、ここのタルトタタンは本当に美味しかったです。あとでもらったパンフレットを見るとここのタルトタタンはりんごを薄切りにしてミルフィーユのように積み重ねて作る方法で、りんごの味を引き立てるちょうどいい量のレモンが入ってて、しかも下の生地はパイなのでしっとりとさくさくの食感が楽しめる、とありました。
なるほど、他のタルトタタンにはないあの軽い感じと爽やかな食感はそういうわけなんですね。
母と娘はチョコレートケーキとパリブレストを頼みました。
これも少しずつ味を見せてもらいましたが、私はやっぱりタルトタタンが一番美味しかった。
母と娘はそれぞれ自分の頼んだものが美味しかったと言ってましたが‥
本当に行ったかいがありました。
久しぶりにこんな話題のお店に行ってみると、やっぱり色んな発見があってとっても楽しかったです。
展之さんに教えてもらったおかげですね、ありがとうございました。
また、このブログでもちょこちょことこのようなお店があれば紹介しますね♪
ラ・パティスリー・デ・レーヴ
京都高台寺店 京都市東山区高台寺北門通下河原東入ル鷲尾町518
075-533-7041
営業時間 11時?18時
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