皆さん、こんにちは。
秋になり、「天高く馬肥ゆる‥」というように食べ物が美味しい季節になりました。
うちは先日新米を頂き、炊いて食べたらとっても美味しくて、ついつい食が進んでしまう今日このごろです。
お米を作るには大変な苦労がかかると昔からいいますが‥
ギャラリー2階にある洛中洛外陶板にも稲刈りの場面があります。
腰をかがめて、もちろん手作業で稲を刈る様子が描かれています。
もちろん今のような機械はあろうはずはなく、一つ一つ手作業で作ったお米は大変貴重なものだったろうと思います。
ましてや、新米なんて神棚におまつりするくらい貴重なものだったでしょうね。
そう思うと今、美味しい新米を食べることができてありがたいとしみじみ思います。
さて、ご飯を食べる時には欠かせないものは‥そう!ご飯茶碗!
私のおすすめご飯茶碗はこれです。
猪飼祐一作
「灰釉彩飯碗」
何とも味のあるお茶碗です。
中はこんな風になっています。
ガラス釉が底に溜まっている様子がいいですね。
外側と内側の雰囲気が違うのも楽しい。
このお茶碗にご飯を入れて食べたら美味しそうです。
もちろん、新米で。
ついつい食が進みそう‥
皆さんも食欲の秋、楽しんで下さいね。
このご飯茶碗の詳細はコチラ→☆