皆さん、こんにちは。
昨日、私は京都、嵐山にある法輪寺に行ってきました。
法輪寺は十三参りのお寺として有名で、知恵を授けて下さるというご利益があるそうです。
この奥にある石段を登ります。
登りきると本堂があり、境内からは京都市内の景色が眺められて、眺望が素晴らしかったです。
今は桜がきれいでした。
今回はうちの息子が数えで13歳になるということで、お参りに行きました。
この行事は主に関西を中心に行われているものらしいです。
私もその昔、十数年前に行きました。
本堂でのお参りの前に、住所や氏名を書き、自分の好きな字を一文字書きます。
私は「美」という字を書いたそうです(そうです、というのは自分でははっきり覚えてなくて一緒に行った家族から聞きました。名前の中の一文字を書いたみたいです。)
さて‥、息子はというと、
「努」という字を書きました。
意外と真面目‥。がんばって「努」力してください!
そしてその後、本堂で、お坊さんからお話がありました。
十三参りは昔では成人式のような行事で、身も心も大人になるという節目の行事だったそうです。今はなかなか大人というところまでいかないですが、それでもこの十三参りをきっかけに大人になるということを意識して生活して下さい、というお話をされました。
13といえば、今では子供でもない大人でもない難しい年頃。
十三参りをきっかけに家族でお参りして、気持ちを新たにするのも、なかなかいいものだなと思いました。
さて、知恵は授かったでしょうか。これから楽しみです‥
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