2012年12月アーカイブ

今日は12月31日大みそかです。

ギャラリー洛中洛外は今日も営業しております。

明日、元旦もあさってもずっと休まず営業しております‥

 

閉める日がないので、大掃除もそんなに大々的にはできないのですが、今日はいつもより少し丁寧にお掃除をしました。

 

そしてお正月のお飾りは昨日すませました。

 

〆縄.JPG東玄関にはしめ縄。

2012鏡もち1.JPG

 

 

 

 

 

 

茶室にはお鏡餅。

 

 

 

 

皆様をお迎えするお花には手作りの餅花を添えて。

 

1231お花.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福袋も用意しました。 (中身はおたのしみ♪)

福袋.JPG

 

 

 

 

 

さて、これでお正月準備が整いました。

ギャラリー2階では「酒器百撰」の催事も続行中です。

 

明日もギャラリー洛中洛外は10時より開店、皆様のお越しをお待ちしております。

皆様、良いお年を!

 

 

 

こんにちは。

今年もあと数日になり、気ぜわしいですね。

こんな時にはお酒をゆっくり呑んでほっとひといき‥ 

酒器百撰.jpgそう、ギャラリー洛中洛外では「酒器百撰」の催事中‥

木村展之.JPG

 

 

 

 

 

 

 

これは木村展之さんの   ぐい呑みです。

 

 

 

 

 

木村さん独特の美しい青磁の釉薬はもちろん、桃花瓷といわれる桃色の釉薬のぐい呑、そして萌黄瓷の黄色のぐい呑が揃いました。

同じ青でも桃色でも一点一点微妙に違います。そして、一つのぐい呑みの中でも色の濃いところと薄いところがあり、見ていて本当に飽きません。形、大きさもまた違うんです。

ぜひ実際に手にとって見て下さい。

そしてお気に入りの一品を選んでくださいね。

 

催事は来年の 1月6日(日)まで。無休です。元旦も開けてますので、初詣の後はぜひお立ち寄りくださいね!

メリー☆クリスマス!

皆さん、楽しいクリスマスを過ごしていますか?

 

ギャラリーでは酒器百撰の催事中です。この連休にはお客様が沢山いらして下さいました。ありがとうございます。

 

 

村田匠也.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

これは村田匠也さんの作品。

磁器の白さと繊細な形が美しいうつわです。 

 

他にも素敵なうつわがたくさん。

催事は来年の1月6日(日)まで続きますので、皆様ぜひお越しくださいね。

 

 

今日から「酒器百撰」の催事がはじまりました。

ここ何日か前から作家さんたちが続々と作品を納品に来られており、どんな作品が集まったのかと私たちスタッフも楽しみにしてました。

 

そして、今日作品が揃いました。

 

2012酒器展1.JPG正面には山本雄次さんの迫力ある作品がずらりと並びます。

 

2012酒器展4.JPG

 

 

 

こんな鯛の大鉢も

 

 

 

2012酒器展3.JPG2012酒器展2.JPG大根に乗った恵比寿さんの掛け花入れや

 

 

金色の鯛に乗った大黒さんの掛け花入れなどとてもユニークでおめでたい作品が迎えてくれます。

 

 

もちろん、酒器がメインなので徳利やぐい呑も沢山並んでいます。どれも素敵な作品なので、どれから紹介したらいいか迷います‥。

ど・れ・にしようかな。そう思いながら作品を見ていくのも楽しいです♪

 

この酒器展は今日から来年の1月6日(日)まで。元旦も休まず無休ですので、いつでもお越しください。

スタッフ一同お待ちしております。 

皆さん、こんにちは。

 

前回、催事のお知らせをしましたが、そのポストカードに掲載された作品についてもう少し詳しくご紹介したいと思います。

 

DSC_0365.jpgこれがその作品。

まず、右の徳利ですが、ギョロッと目を大きく開いて小鬼の方を指さしているのは鐘馗です。

鐘馗(しょうき)というのは中国の神さまです。

その縁起は諸説ありますが、一番よく知られているのが、このお話です。

 

中国の唐の六代皇帝がマラリアにかかって寝ていたところ、夢を見ました。

その夢というのは、宮廷内で悪さをする小鬼を大鬼が捕まえて食べてしまうというもので、皇帝が夢の中で大鬼に向かいおまえは誰か、と聞くと「自分は鐘馗というもので、科挙という試験に落ちてしまい、そのことを恥じて死んでしまったが、その時の皇帝が自分を手厚く葬ってくれたので、その恩に報いるために来た」と答えたそうです。

 

皇帝は朝になると病気が治っていたことに気づき、夢でみたその「鐘馗」の絵を画家に描かせ、鐘馗には邪気祓いの力があるとし、世に広めたというものです。

 

この絵は悪さをする小鬼を退治しようとしている絵なんですね。

でも、あんまり怖くはない鐘馗様ですね。親分が子分を叱っている感じ‥。

これから捕まえて食べちゃう、なんて雰囲気はありません。小鬼もかくれんぼうを楽しんでいるように見えます。

そこが山本雄次さん独特のユーモラスな世界なんですね。こんな楽しい徳利とぐい呑でお酒を呑めたら、ますます楽しい気分になること間違いなし!

しかし、ここは縁起モノ。鐘馗様には小鬼を退治して、しっかりと邪気を祓い、いいこと・いいご縁がくるようにしてもらいましょう。

小鬼には少し可哀そうですが‥。

 

この作品は酒器展が始まる22日からギャラリーに展示します。(もちろん販売もしますよ) 

山本雄次作 「鐘馗と邪鬼」

 

 

皆さん、こんにちは。

寒くなってきましたね。こう寒くなってくるとお家で美味しい手料理を肴に熱燗を呑むのもいいですね。

 

さて、ギャラリーではそんな時に使えるうつわ、酒器百撰の催事をします。

期間は12月22日(土)?来年1月6日(日)までです。                                

 

酒器百撰.jpgご案内のハガキもできました。

ご住所をお知らせ頂いている方には間もなく届くかと思います。

 

このハガキの酒器は山本雄次さん作の「鐘馗と邪鬼」です。

迫力のある、ユーモラスな作品です。

 

この他にも様々な造形や釉薬、絵付の表現が楽しめる酒器を展覧いたします。

 

年末年始も休まず営業しておりますので、いつでもお越しくださいね。

スタッフ一同お待ちしております。

 

皆さん、こんにちは。

12月に入り、お正月まであとほぼ一月。慌ただしくなってきましたね?。

お正月には食卓も晴れやかにして、新しい年を迎えたいですね。

迎春テーブル?.JPGギャラリーではテーブルコーディネートも秋から迎春に変えました。

真ん中のお重も京焼です。

グラスも京焼の絵付けが施されているんですよ。

 迎春テーブルガラス.JPG

 

 

 

 

 

他にもお正月向けの華やかなうつわが沢山あります。

 

皆さんも、お正月のうつわを探しにギャラリーにいらっしゃいませんか?

スタッフ一同お待ちしております♪