皆さん、こんにちは。ギャラリー洛中洛外、スタッフKです(このブログを担当しています)。
暑い日が続きますね。そうかと思えば、局地的な大雨が降ったりして自然は怖いですね。
今日、私は出勤日なのですが、家も外も蒸し暑くてふうふう言いながらこのギャラリーに入ったら、ひんやり?しました。
いつものことなのですが、もしかして昨日からクーラーつけっぱなし?!と慌ててクーラーを見てしまいます。もちろん、ついてません。
冬は冬で暖かいです。
ここは半地下になっていているせいか、それとも壁のせいかもしれません。壁は土壁で砂・漆喰・わらなどが材料になっています。
桂離宮の笑意軒とか、御所の壁などを塗っておられた左官の方がここの壁も塗って下さったんです。ですから、ほぼ同じような風合いになっているそうです。
このギャラリー洛中洛外の建物ができて20年ほどになるのですが、実はこだわりを持って作られた数寄屋づくりの建物なんです。
設計は二村和幸先生という方です。
建築の勉強をしている方たちが見学に来られたりもします。
←ギャラリー洛中洛外外観
←西側玄関を入ったところ。この壁は京錆土大割壁仕上げという手法で塗られたもの。
←20年経た今、壁の表情も少しづつ変わってきています。
ギャラリー内には他にも色々みどころがたくさんあります。
また、ブログでも紹介しますね。
そしてぜひ、実際に来て見て下さい。お待ちしてま?す♪
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