東京の蕎麦

皆さん、こんにちは。東京へ行ってきたと前回書きましたが、その時に印象深かったことを書きたいと思います。

それは東京の蕎麦の「だし」についてです。

東京では二回、そば屋さんに入りました。

一回目は温かいおそばを食べました。ちょっと出汁が濃いかな、と思いましたが、割と美味しくいただきました。

二回目は東京駅の中にあるお蕎麦屋さんで天ざるを食べました。

その時の出汁がめちゃ濃くて、辛くてすぐにそば湯をお願いして、それで薄めて食べました。まずくはないのですが、ただ辛いのです。

京都で食べると蕎麦の出汁はすごく鰹の味がするけど、東京の蕎麦の出汁はあまりしないので、また出汁の取り方が違うのかもしれません。

他の人は辛くないのだろうか‥とそっと横の人を見ると、その人もざるそばらしいものを食べていて、ちょっとだけ蕎麦を出汁につけて食べておられました。別に辛そうな感じはなく、普通に食べておられました。私は蕎麦を出汁にたっぷりつけて食べるので辛かったようです。

ネットで調べてみるとこの話題が出ていますが、なぜ関東では出汁は濃いのかというと、蕎麦やうどんの風味づけみたいなものであるのに対し、関西ではおつゆ代わりに出汁を飲むことの食べ方の違いみたいです。

今まで何回か東京へは行っていたのにお蕎麦屋さんに入ったのは初めてだったので、とても印象に残りました。

 東京では、ほかに洋食のバイキングや中華を食べましたが、京都で食べるのとさして違いはなかったです。

 

味付けが違うのは蕎麦やうどんの出汁だけでしょうか?

日本は狭いというけれど、まだまだ面白いことがたくさんありそうな感じがします。

 

 

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