皆さん、こんにちは。今日はこんな面白い作品をご紹介します。
この三人(匹?)の笑っている鬼たちを見て下さい。真ん中の鬼はお腹を抱え、左の鬼はひっくり返って笑っています。
これは山本雄次さんの「鬼笑い大鉢」です。
鉢のふちには鬼が覗いています。
何を見ているんでしょう?
皆さん、こんにちは。今日はこんな面白い作品をご紹介します。
この三人(匹?)の笑っている鬼たちを見て下さい。真ん中の鬼はお腹を抱え、左の鬼はひっくり返って笑っています。
これは山本雄次さんの「鬼笑い大鉢」です。
鉢のふちには鬼が覗いています。
何を見ているんでしょう?
皆さん、こんにちは。ここ、京都は京の冬は寒いという定説通り、しんしんと冷えています。ここ数日は雪も時折ちらちらと舞い、まさしく冬の底といった感じでしょうか。
ギャラリー洛中洛外には「洛中洛外図陶板」がありますが、その中から今の季節にピッタリの場面をご紹介したいと思います。
左の絵は洛中洛外図の左隻の一部です。左部分に雪の被った建物が見えると思いますが‥
これは、金閣寺の雪景色です。 頂上の鳳凰もすっぽり雪に覆われていますね。
金閣寺は雪景色が一番有名ですが、この絵が描かれた時代ー室町時代から安土桃山時代にかけても、やっぱり金閣寺は雪景色が有名だったようですね。
皆さん、こんにちは。
突然ですが、このパッケージの中には何が入っていると思いますか?
何やらゴルフボールらしい‥と思うでしょ。
中を開けてみます。
なんだ、やっぱりゴルフボールでしょ?
と思った方、これは普通のゴルフボールではないんです。
これがあるべき姿なんです。
皆さん、こんにちは。昨日は久しぶりの雨が降りました。冬の雨は寒くていやだけど、このところ雨が降らずに乾燥気味だったのでたまにはいいのかもしれません。
さて、このブログも始まって一年と三カ月になります。
いままでギャラリー洛中洛外の店内のようすや作品のこと、はたまた京都の美味しいお菓子やお店などをご紹介してきました。
で、ここにきて素朴な疑問が湧いてきました。
読んでくださっている方は楽しんで頂けているのかどうか‥。
では読者の目になって読んでみよう、ということで過去の記事をいくつか改めて読んでみました。
そこで、私がもし一読者だったら思うことはこのブログってスタッフが書いてるらしいけどどういう人が書いているの?ということでした。
このブログを立ち上げるにあたって目標としたことはこのギャラリー洛中洛外という店を広く知ってもらい一人でも多くの方に来て頂きたい、ということでした。
このブログはプライベートブログではありませんが、もう少し書いている人の人となりというものが分かれば、もっとこのブログを身近に感じてそしてこのギャラリー洛中洛外に来たくなるかもしれません。
という勝手な憶測に基づきまして、ここはひとつ、勇気を出して自己紹介しなくては。
このギャラリーには5人のスタッフがいます。私はその中のひとりで(ちなみに女性です)、もうここでお仕事をして15年くらいになります。年齢はまあ、そうですね、小学高学年にピンクレディーが流行った年代です。(これでわかりますか?)
このギャラリーで、私はお客様の接客やディスプレー、テーブルコーディネートを担当しています。
ディスプレーやテーブルコーディネートは常に色んなところへ行って物を見なくてはいけないのでおしゃれなお店や美味しいお店に行ったりということをなるべく心がけています。
というか、私は色んなお店へ行ったりすることがもともと大好きなのでプライベートで行った先に仕事のヒントがあったりすることがよくあります。そこでヒントを得たものを実際にディスプレーに生かすことができたときはとてもうれしいです。
また、うつわに料理がどのように盛り付けられているか、というのもよく見ます。勉強になるくらいには、かなりいいところのお店に行かなくてはいけないんですけど‥。
その上で一昨年からは、ブログを書くというお仕事が加わり、常にカメラを持って動くという体制が身につきました。
文章を書くことも好きなので結構楽しくやらせてもらってます。
お寺ひとつ行くのでもなんとなく行くのではなく、紹介しなくてはという目的があるので一生懸命聞いたり見たりするので、とても勉強になります。美味しいお菓子一つもらったとしても、これはブログで紹介できるかな、ということを常に考えるようになりました。
まあ、こう書くとものすごく仕事熱心な人みたいですが、(もちろん一生懸命仕事もしていますが)プライベートも楽しんで生活しています。
プライベートでは今、パン教室に通っています。すごく楽しくて楽しくて、パンをこねていると「あ?幸せ♪」と思います。ずっとやりたかったことなんですが、一昨年に意を決して始めました。
この年になると(先ほどのことで大体おわかりかと思いますが)やりたいことは今やるしかない!という気持ちがふつふつと湧いてきます。若い時はまた、機会があるさ、とのんきに構えていましたがだんだん、機会というのはそうたびたび巡ってくるものではないとわかってきました。
ですから、やってみたい!行ってみたい!と思ったことは時間や環境が許す限りやっていこうと思っています。
‥とこんな感じでほんの一部ですが、少し自己紹介させてもらいました。まあ、こんなことを読んで、さあ、ギャラリーに行こう!と思われる奇特な方はそうそうおられないでしょうが、少しはこのブログを身近に感じていただけたら嬉しいです。
そして、これからもギャラリー洛中洛外のことやうつわのこと、京都のことなどを楽しく書き綴っていきたいと思います。
お付き合いのほどよろしくお願いします。
皆さん、こんにちは。今日はこんな楽しいぐい呑をご紹介します。山本雄次さんの作品です。
何やら覗きこんでいるのは雷さまです。
目をぎょろっとさせて覗きこんでいます。下に何があるんでしょう‥
雷さまの斜め下にあるのは‥太鼓です。
商売道具の太鼓をうっかり落としてしまった雷さまが(あせって)錨を下ろして釣り上げようとしています。
これは大津絵という民俗絵画がもとになっています。
そして、雷さまの真下にいるのは‥。
皆さん、こんにちは。今日は本当に寒いですね?。なんでも、今が一年に一番寒い時期らしいですよ。
朝、外を見たらうっすらと雪が屋根に積もっていてびっくりしました。ギャラリーの前に置かれている葉ボタンにも雪が‥。
それに、玄関上の屋根にも雪が。
京都はそんなに雪が積もらないので、年に一度か二度こういうことがありますが、これはよほど寒くなった時です。
皆さんも防寒対策しっかりして、過ごしてくださいね。
さて、今日はめずらしいおみくじをご紹介したいと思います。
このおみくじを見てください。
左をご注目!なんと「大吉」ならぬ「大大吉」なんです!
これはギャラリーのスタッフが伏見稲荷大社に初詣に行った際、ひいたおみくじです。
ちなみにこの伏見稲荷は日本全国で4万のお稲荷さんがある中での総本山なんだそうです。
なんと縁起がいいんでしょう。私は「大吉」で喜んでいたのに、「大大吉」とは‥。
なんでも32番あるおみくじの中でこの「大大吉」は2本だけだそう。これはかなり希少性のあるおみくじらしいです。
しかも、ここのご利益は五穀豊穣・交通安全・そして‥商売繁盛!
‥なんだかとても幸先よさそうで、一緒に働いている私たちまで嬉しくなってしまいました。
皆さんにもいいことがありますように‥。
これが有名な伏見稲荷の「千本鳥居」です。
皆さん、こんにちは。今日は前回もご紹介した七草がゆにピッタリのご飯茶碗を紹介します。
内田裕子さんの作品です。
赤い古紋がおめでたい柄なので年初めから使うお茶碗としてはピッタリ!
裏向けるとこんなふう‥。丁寧に古紋の柄が書きこまれています。
書きこまれてはいますが、温かみのある土生地なので優しい雰囲気になっています。
皆さん、こんにちは。今日は、一月七日。無病息災を願って七草がゆを食べる日です。
この七草は本当は自分で摘んできたらいいのでしょうが、なかなかそんなことはできないのでパックになって今はスーパーなどの店頭に置かれています。
私も買ってきました。
七草とは‥せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろです。
そのうち、すずなは「かぶ」ですずしろは「だいこん」のことです。他もよく探せば近くの土手なんかに植わっているのかもしれません。
この七草をゆでて、こまかく刻んでお粥の中に入れて一緒に炊きます。
子どもの頃はあんまり美味しくなくて好きではなかったのですが、今は妙に素朴なこの味が気に行っています。
皆さんも七草がゆを食べてこの一年元気で過ごしてくださいね。
そしてそんな七草粥にはこの赤い古紋のお茶碗が合うのではないでしょうか。
内田裕子さんのほのぼのと楽しい作品です。
次回はこのお茶碗をご紹介したいと思います。
新年明けましておめでとうございます。 今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
昨年は大きな災害があり大変な年となりました。今年は少しでも早く復興が進み、東北の方々、そして日本が元気になれば、と願っています。
さて、皆さんはどんなお正月を過ごしておられるでしょうか。
私は元日からいいことがありました。近くの大石神社に初もうでにいったところ‥
おみくじをひいたら、なんと「大吉」!でした。
大吉なんて初めてです。いつも「吉」か「小吉」。一度なんて「凶」が出たので(本当はいけないんでしょうが)引き直したことがあります。
運勢なんてその人の気持ち次第で良くも悪くもなるということはわかっていますが、やっぱり縁起が良くて嬉しいです。