2011年12月アーカイブ

皆さん、こんにちは。今年も今日を入れてあと3日!色々と大忙しの日々を送っておられるかと思います。

そんな中、ギャラリー洛中洛外は今日も営業しております。今は酒器展を開催しておりますが、酒器の他にもお正月のうつわなどを探しにお客様も来て下さっております。ありがとうございます。

 

さて、今日は、その酒器展の中から、来年(といってもあと3日ですが)のお正月に使っていただくのにピッタリのぐい呑をご紹介します。

アチョー盃.JPG題して「アチョー盃」。ぐい呑の中に描かれているのは龍ですが‥ 

アチョー盃6.JPG

  

 

 

龍の横に描かれているのは「ヌ、ヌンチャク!」‥。

龍は、もともと中国から伝わってきた想像上の生き物。

なので、この龍もヌンチャクを振り回してカンフーをしているというわけです。

皆さん、こんにちは。年の瀬も押し迫ってきましたね?。今日の朝は雪もちらほらと舞い、寒さも厳しくなってきました。

 

そんな中、ギャラリーでは酒器展が先週の23日から始まっています。

2011酒器展.JPG酒器展2.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

色々な作家さんのバラエティに富んだぐい呑が並んでいます。

この手前のぐい呑は山本雄次さんのおめでたい「七福神」のぐい呑です。

 

酒器展5.JPGお正月にご家族ででも好きな七福神のぐい呑を選んでお酒を飲んだら、さぞ楽しいことでしょう。 

 

皆さん、こんにちは。今日は、京都での年中行事として12月になるとニュース映像でよく取り上げられる「まねき」を見に行ってきました。

これは四条大橋の東にある南座で「吉例顔見世興行」という歌舞伎の出演者をひのきの板に名前を書いて掲げるという行事で、京都の年末の風物詩です。

私もいつも年末に南座の前を通りがかると、「ああ、もうこんな時期か」と師走の訪れを感じます。

 

 

まねき1.JPG まねき2.JPG

 

 

←向かい側の通りから撮りました。

 

 

 

 

 

一番上をアップしてみると‥

 

皆さん、こんにちは。今週の金曜日、23日からギャラリー洛中洛外で「酒器百撰」が始まります!

色んな酒器、特にぐい呑を集めました。

下のぐい呑はほんの一部です。まだまだ色んな作家さんのものがありますよ。

どうぞ、楽しみにしてお越しください。

 

酒器百撰 写真面.jpg

玄関花2.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギャラリー玄関も皆様をお迎えする気持ちを込めて可愛いお花を植えました。

スタッフ一同心よりおまちしておりまーす♪

 

 

 

 

 

 

皆さん、こんにちは。今月23日からここギャラリー洛中洛外にて酒器を色々集めて、「酒器百撰」という催事を行います。

今日は、それに先がけて色々集まった酒器のなかからこんなぐい呑をご紹介したいと思います。

 

これは内田裕子さん作。来年の干支、龍がモチーフになったこんな楽しい作品です。

メイン.JPG 

 ぐい呑の外側にぐるりと龍の絵が描かれているのですが‥

 

1.JPG まずは、にっこり笑った龍の顔。

 

 

皆さん、こんにちは。毎年、12月になると今年の世相を表す漢字が決まって、清水寺の貫主さんが和紙に毛筆で書かれますよね。

昨日12日にその行事が行われました。今年は「絆」に決まったそうです。

この漢字が決まった一番の理由は、今年は震災があったため人と人との「絆」を感じた人が多かったからだそうです。

 

「絆」‥私も個人的にも今年はそれを感じることが多かったです。どんな社会でも、一つの家庭からでも「絆」を大切にしないと何も上手くいかないし、一人でできることなんて限られているから人と人とのつながりは本当に大事、とこの年(どの年?)になって改めて実感しています。

そして、よりよく生きていくために人への思いやりと感謝は忘れてはいけないな?、とつい忘れがちになる自分自身にもいい聞かせています。

 

皆さんは「絆」という文字から何を思いますか?

皆さん、こんにちは。

前回ギャラリーのテーブルを秋から迎春へ変えたことを書きましたが、          今日はお料理を盛ってみました。

何も入ってないセッティングがこちら↓

迎春テーブル2.JPG

 

 

 

 

 

 

お料理入りがこちら↓ (前菜という設定です)

迎春前菜.JPG

 

 

 

 

 

 

やっぱり器はお料理を盛ると表情が変わって生き生きしますね。

前回にも書きましたが、テーブルを見て「どんなお料理が合うんでしょうね」とよく聞かれるのでその一例として盛ってみました。少しはイメージしていただけるでしょうか。

 

そして、このお料理は実は‥デパ地下で買ってきました。

デパ地下は今はクリスマスのお菓子やケーキなどがたくさん売られてて、見ているだけでも楽しいです。

食べ物というものは本当に引き寄せる力があるらしく、どんな時でもデパ地下はいつも沢山の人でいっぱいです。

私もその例にもれず、プライベートでもデパ地下で色々見たり、買ったり(試食したり)するのが大好きです。デパ地下へ行くと「ああ、もうこんな季節か」といつも季節を感じます。そしてギャラリーの店内を思い浮かべながら何か参考にならないかと、色々見てまわります。と、書くとものすごく仕事熱心な人みたいですが、(もちろん仕事に熱心じゃないわけじゃないのですが)そんなことを考えたりするのが楽しいので好きなことが仕事になって幸せだと日々感じております。

‥と、話が横道にそれましたが、テーブルの上にお料理入りの写真も置きましたのでご来店された方はまた見てくださいね。

 

DSC03405.JPG 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さん、こんにちは。12月も10日になり、気ぜわしくなってきましたね。

それぞれにお正月準備を始められていることでしょう。年賀状、しめ縄や鏡もちの準備、おせち料理の算段など‥。

ギャラリーでもテーブルを秋から迎春のテーブルに変えました。

 

迎春テーブル.JPG迎春テーブル2.JPG

 

お正月に家族でテーブルを囲んで皆でお正月のご馳走をいただく、という設定です。

 

 

今、「お正月のご馳走」とさらっと書いてしまいました‥。よくお客様から「何を盛ればいいでしょうね?」と聞かれます。そのご質問にお答えすべくまた具体的なメニューを考えておきます!

皆さん、こんにちは夕焼け2.JPG。先日の夕方、外に出ていたところ、あまりに空がきれいだったので写真を撮りました。

 

ブログを初めて一年ちょっと‥。いつどこでシャッターチャンスがあるかわからないのでデジカメは常に持っているようにしてて良かった?と思うのはこんなとき。 

普段、夕方なんてバタバタしていて外に出てゆっくり外を見るなんてありません。

そういえば、子どものころは外でよく遊んでいたので空を見たり、夕焼けになって暗くなってきたから帰ろう、なんて言ってたなあと思いだしました。

 

夕焼け.JPG 

 

 

そんなことを考えているうちに空はみるみるうちにこんな色に変わっていきました。

自然って本当に不思議ですね。

 

世の中の芸術家とよばれる人たちは、こんな自然を見て創作のインスピレーションを得たりするのでしょうか。

陶芸家の方も?だとしたらこんな色のうつわがあったらきれいでしょうね。

 

そんなことを思ったある日の夕方でした。

 

 

 

 

 

皆さん、こんにちは。このブログの表紙も冬景色に変わりました。           この間まで秋のことを話題にしていたのに、季節が移り変わるのが早いですね。 でも早いからこそ、その時々の季節を意識して楽しんでいけたらいいですね。

 

さて、昨日は以前にもここでご紹介したこともある空間・インテリア書デザイナーの越智まみ先生がご来店くださいました。

以前の記事がこちら→

先生にはある企画のブランドロゴをお願いしています。昨日は色々なタッチで書いていただいた素敵な作品をご提示いただきました。

私たちがお伝えしたイメージを本当によくわかっていただいてたんだと嬉しく思いました。ありがとうございます。

 

そして、越智先生は来年1月22日(日)に大阪の梅田でインテリア書道教室を行われます。今回は天然木に文字を描いて時計を創るという、とても楽しそうなセミナーです。私も以前先生のセミナーに参加しましたが、雰囲気もよく、とても楽しかったですよ!

興味のある方は参加されてはいかがでしょうか。

詳細はこちらへ→http://www.esprit-de-mami.com/temp/nhk02.html