皆さん、こんにちは。昨日は大阪で行われているテーブルコーディネート展へ行ってきました。
塩貝起志子先生が主宰しておられるetre de saison(エトゥール・ド・セゾン)というテーブルコーディネートの教室の作品展です。
塩貝先生は食空間コーディネーターとして、テーブルコーディネートを始め、ディスプレイ、ショップアドバイザーやセミナー講師など様々なジャンルでご活躍されています。
以前、ギャラリー洛中洛外のテーブルのコーディネートもお願いしておりました。
いつも見慣れていたギャラリーの器も先生にコーディネートしていただくととても素敵で、より華やかに見え、驚いたことを覚えています。
今は私が(僭越ながら)テーブルコーディネートを担当させてもらっていますが、少しでも勉強させてもらおうと、年に一度行われる先生のサロンの作品展を見させて頂いています。
今年の作品展のテーマは「Energy」。「食は力なり」
ぱっと会場に入ると色鮮やかな色彩が目に入ってきました。まさにEnergyを感じました。
先生の作品で一番印象深く見させてもらったのはこの作品です。
迎春のテーブルです。
とても華やかで、きらきらしていておめでたい迎春というテーマにぴったりです。新しい年になり、希望が感じられるテーブルだと思いました。布や小物、花などの取り合わせも本当に素敵です。
他にも先生の作品や生徒さんがたの作品がたくさんありました。どれにもはっと驚いたり、感心したり‥。「ああ、こんな風に合わせるんだ」とか、「これってどこから見つけてこられたんだろう」と思ったりしてわくわくドキドキのひとときでした。
うつわだけじゃなく、小物・布・花など全てが工夫がこらされそれでいて全体的に一つの世界になっているので(テーブルコーディネートの世界では当たり前かもしれませんが)「すごい!」のひとことです。
先生とも出品されている生徒さんとも少しお話させて頂き、楽しいときを過ごさせていただきました。ありがとうございました。
私もほんの少しでも見習って、うつわをよりよく見せることのできるテーブルを作ろう、と思いも新たに帰途に着きました。
このテーブルコーディネート展は今日の19時30分まで大阪梅田のブリ―ゼプラザで開催しておられます。詳しくはこちらへ→☆(塩貝先生のブログ)興味のある方は行かれてはどうでしょうか。
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