さて、勧修寺の続きを―。今度は池の前にやってきました。
手前にはカキツバタが咲き、スイレンの花が水面に浮かんでいます。水中には鯉が泳いでいました。
カキツバタです。 それにしてもカキツバタの葉っぱて本当にまっすぐなんですね。
これからは花菖蒲も咲いていくそうですよ。
雨が降るなかで見るスイレンもまたいいものです。
そして、もう少し奥へ行くとこんな看板が―
どうしたらいいんでしょうか?
でも、何があるのか興味をひかれ、そろそろと前に進むとまた、こんな張り紙が。
「サギ?」ときょろきょろ探してみると、
ありました!
サギの巣とそのうえにちょこんと止まっている二羽のサギ。
つがいなんでしょうか。とても珍しいものを見たような気がして、わくわくしてしまいました。それにしてもよくあんな高いところで卵を育ててこわくないのでしょうか。卵が落ちる、なんて心配じゃないのかなと思いました。
この勧修寺は京都一水鳥が多いことで有名で、夕方になると琵琶湖からも水鳥がここに帰ってくるそうです。
そのサギの巣を見たところで引き返しましたが、その先に進むと危険なところがあるのかも。行かれる方は気をつけてください。
それにしても、勧修寺はなかなか見どころ満載のお寺だったんだと改めて思いました。ここで紹介できなかったところもまだあります。皆さん、ぜひ行ってみてください。春は桜、秋は紅葉もきれいだそうですよ。
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