こんにちは。連休はいかがお過ごしですか?
連休の一日、私は鞍馬寺に行ってきました。
(←これが陶板の鞍馬寺。右下に「くらま」と書かれてあります)
ギャラリーには二階に洛中洛外図の陶板があるのですが、その中で桜の名所として描かれているのが鞍馬寺なんです。その桜が雲渦(うず=唐鞍とよばれる馬具の飾り。花の形がその飾りの形に似ているからとも、鞍馬の桜が渦を巻くように舞っていたからともいわれる)桜という変わった桜ということを聞き、それを見に行ってきました。
鞍馬寺の門前横に桜の木があったので、「これが雲渦桜か!」と思い一生懸命パシャパシャカメラで撮影し、一応確認しようと受付の方に「ここの桜は雲渦桜なんですよね?」と聞くと、「今はないんです。普通の八重桜です。鞍馬の桜を総称して雲渦桜と言ってます」とおっしゃいました‥。
鞍馬寺の入口の仁王門
←これが「雲渦桜」だと思った桜です。
そのかわりといってはなんですが、花びらが緑の「御衣更桜」と呼ばれる桜が咲いていました。珍しい色の桜ですね。
とにもかくにも、鞍馬山に登ることにしました。
右上が鞍馬寺本殿金堂です。そこまで行くのには険しい山道を登らなくてはいけません。今はケーブルカーでその下まで行くことができます。
右下をアップすると、参道の階段を登っている人々の姿が描かれています。
私も登りました!
途中、こんなに大きな大木がありました。 すがすがしい緑の中を歩いて登ります。続きは次回に‥
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