こんにちは。今日は端午の節句にちなんだ和菓子を紹介したいと思います。ちょっと時期が遅くなりましたが‥その日にアップしようと思って写真も撮っていたのにあれよ、あれよと日が過ぎてしまい、今日になってしまいました。
これは谷口左和子さん作のお皿です。
ふちがギザギザになっているのがアクセントになっています。
谷口さんが、このギザギザは一つ一つ(道具をつかって)手でつけていったんですよ、とおっしゃってました。気が遠くなるような細かい作業ですね。
柏餅をのせてみました。
白いお皿に緑が映えますね。
では、いただきます。
柏の葉っぱは新芽が育つまで古い葉が落ちないことから、家系が途切れず続くということで、子孫繁栄の意味があるということです。
これはつぶあんです。
他にこしあん、みそあんがあります。ところで、おまんじゅうってこしあん派、つぶあん派(みそあん派?)がいると思いますが皆さんは何派ですか?私はつぶあん派です。小豆の形が残っているところが好きです。
と、言ってる間になくなりました。
あ?美味しかった‥ごちそうさまでした。
もうひとつ端午の節句にちなんだお菓子を‥こいのぼりの形をしたもなかを見つけました。
これも同じく谷口さんのお皿にのせてみます。
白いので、何をのせても合いますね。
そして、やっぱりふちのギザギザが 効いています。
これも食べやすくて美味しいお菓子でした。
一年中にはいろいろな行事がありますが、それにちなんだ和菓子も沢山あります。その折々に食べるのも風情がありますね。
といいつつ‥今日は端午の節句より大分日が経ってしまいましたね、ごめんなさい。こんどはその日にアップします。
そして、3月から始まった谷口左和子陶展も5月5日をもって終了しました。ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
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