こんにちは。やっと暖かくなってきましたね。京都では桜の開花宣言も出され、これから桜があちこちで咲いていくのが楽しみです。
今年ほど春が待ち遠しく思った年はありません。春になって桜が咲いて、あちこちの景色が美しい桜色になり、被災地の方々や、そして日本中の人の心の中にも春が来ますように。
今日は、置物をご紹介します。松見光玉さんの「ふくろう 置物」です。
それぞれ色んなものを持って立っている姿がとても愛らしいです。
これはウクレレ(かな?)を持っています。
少し右に首をかしげた姿が可愛いですね。
これはりんごを持っています。ちょっと眠たそうな目をしているところがとぼけた感じでいいですね。
これはお花を持っています。誰かにあげるところでしょうか。
ふくろうは「不苦労」や「福朗」を表すともいい、縁起のよい鳥として知られています。
そして学問・知恵の象徴ともいわれています。今こそ、皆が知恵を出し合い、苦労をなくして、福が来ますように‥
ふくろうを前にそう願わずにはいられません。
(松見 光玉作 ふくろう 置物 )
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