こんにちは。昨日は雪がすごく降りましたね。皆さんも、会社や学校に行くのも大変だったでしょうね。
ギャラリーの玄関前も雪・雪‥でした。
↑ この足跡は、どうやら、猫の足跡のようです
‥と、いうことで、今回は雪にちなんだ作品をご紹介します。
これは、山本雄次作 雪南天と小禽(しょうきんー小鳥という意味)
抹茶碗です。南天の上に雪が降り積もり、その横に小鳥が二羽
止まっています。
南天の赤と緑と、そして雪の白の色彩がとてもきれいです。 南天は「難を転じる」ということで、おめでたい意味があり、縁起物としてよく描かれます。
この小鳥(雀かな?)の羽の模様はすごく細かく丁寧に描かれています。そして、 この鳥の存在が茶碗全体の絵をひきしめています。
このひとつの茶碗の中にも美しい雪景色が広がっています。
山本雄次作
雪南天小禽茶碗
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